詳細はこちら。https://ynagatsu.com/2022/11/16/221126/
どこからどこまでが『障害』で、どこからどこまでが『健常』なのか。その境界線は、誰が引いているのか。2006 年に東京で行われた伝説的パフォーマンスを、10 年後の視点から振り返る。
〈障害〉と〈健常〉、〈マイノリティ〉と〈マジョリティ〉の〈境界線〉について問いかけ、2006年に上演されたマイノリマジョリテ・トラベルのパフォーマンス作品「東京境界線紀行『ななつの大罪』」。その作品を10年後の社会から再考し、検証するドキュメンタリー映画を上映します。福岡での上映は2016年(福岡アジア美術館)、2019年(福岡女子大学)に続いて3回目。映画の製作総指揮でありマイノリマジョリテ・トラベル主宰の樅山智子さんとともに、私たちひとりひとりが日々行なっている「線引き」について、映画を観ながら考えてみたいと思います。
日時:2022年11月26日(土)17:30〜20:30
場所:九州大学大橋キャンパス(教室名はお申し込みいただいた方にお知らせします)
定員:20名(対面開催のみ、オンライン配信はありません)
参加費:なし
スケジュール:
17:30-17:50 ごあいさつ、解説
17:50-18:55 映画上映
18:55-19:10 休憩
19:10-20:30 ディスカッション
ゲスト:樅山智子(作曲家、マイノリマジョリテ・トラベル主宰、マイノリマジョリテ・トラベル・クロニクル実行委員会代表)
進行:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授、マイノリマジョリテ・トラベル・クロニクル実行委員会事務局)
映画「記憶との対話〜マイノリマジョリテ・トラベル、10年目の検証」公式ウェブサイト
https://mimajo.net/movie/
*上映には日本語による字幕が付きます。対話の時間についてはUDトークによる情報保障があります。
申し込み方法:
氏名、連絡先(メールアドレス)、所属など(任意)を明記し、下記申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/osvMrReTgscVrM4K6
主催:九州大学大学院芸術工学研究院長津研究室
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