『記憶との対話〜マイノリマジョリテ・トラベル、10年目の検証〜』監督
佐々木誠

フリーディレクターとして主にCM、PV、TV番組などを演出。主な映画作品に『フラグメント』(2006)、『インナーヴィジョン』(2013年)、『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』(2015年)、『プレイルーム(「熱海の路地の子」)』(2018)などがあり国内外で公開されている。最新作『ナイトクルージング』が2019年に公開され大きな話題を呼ぶ。他に、『バイオハザード5ビハインド・ザ・シーン』(2009年)、フジテレビNONFIXで放送された『バリアフリーコミュニケーション』(2014年)、カンヌライオンズに出品された『光を、観る(認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ観光映像)』(2018)など幅広いドキュメント作品を演出、また紀里谷和明監督『GOEMON』(2008年)、夏帆主演『パズル』(2014年)など、多くの劇映画の脚本にも関わる。

『記憶との対話〜マイノリマジョリテ・トラベル、10年目の検証〜』制作総指揮
マイノリマジョリテ・トラベル・クロニクル実行委員会代表/マイノリマジョリテ・トラベル主宰

樅山智子

作曲家、アーティスト、通訳者。スタンフォード大学にて作曲と文化心理学を学び、文化庁新進芸術家としてオランダ王立ハーグ音楽院作曲科で研鑽を積む。日本の農村、南アフリカの洞窟、ヒマラヤの高地、フィリピンの海、クロアチアの公園、元アメリカ軍基地、メキシコの熱帯雨林など、世界の各地で人と環境の関係性を問うサイト・スペシフィックなプロジェクトを展開。周縁化された人々や異分野の専門家等との協働し、対話を媒介しながら複数の物語を紡ぎ合わせることで、非人間中心主義的なパラダイムから世界を聴くための新たな共同体の音楽を探求している。散歩型コンサートから、マルチメディア・インスタレーション、儀式パフォーマンスまで、領域を自由に横断する作品を発表。日本相撲聞作曲家協議会理事、Art Translators Collective共同ディレクター。https://www.tomokomomiyama.com/

マイノリマジョリテ・トラベル・クロニクル実行委員会事務局
長津結一郎

アーツ・マネジメント、文化政策学、芸術社会学などをベースとし、障害のある人などの多様な背景を持つ人々の表現活動に着目した研究を行なう。また近年は、芸術活動の担い手育成や市民創作ワークショップをフィールドとして、芸術文化の持つ役割についての考察を深めている。著書『舞台の上の障害者:境界から生まれる表現』(九州大学出版会、2018年)にマイノリマジョリテ・トラベルのフィールドワークを掲載。共著に『はじめての“社会包摂×文化芸術”ハンドブック』(九州大学大学院芸術工学研究院ソーシャルアートラボ、2019年)、共編に『アートプロジェクト:芸術と共創する社会』(水曜社、2014年)など。